WindowsでiPhoneのDCIMフォルダーが表示されないときの直し方

Windows PCにiPhoneを接続したのに、「DCIMフォルダが表示されない」「Internal Storageが空」と困っていませんか?この記事では、iPhoneのDCIMフォルダが表示されない時の対処法と、DCIMフォルダに写真や動画がない場合の直し方も解説しています。

Astra by Astra 更新日 2026年05月15日
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Phoneの写真をパソコンにコピーしようとしたのに、エクスプローラーに「DCIM」フォルダーが表示さず、「このフォルダーは空です」と表示されて困っていませんか?

この記事では、WindowsでiPhoneのDCIMフォルダーが表示されない原因と対処法を解説し、DCIMフォルダー内に写真や動画が表示されない場合の直し方についても紹介します。

🌟 豆知識:iPhoneのDCIMフォルダーはどこにある?
通常、iPhoneをパソコンに接続すると、エクスプローラーの「PC」>「iPhone」>「Internal Storage」の中に「DCIM」フォルダーがあります。
ただし、環境やWindowsの表示仕様によっては、「DCIM」という名前のフォルダーが表示されず、代わりに「100APPLE」「101APPLE」などの日付・管理番号ごとのフォルダーが直接表示されることがあります。

便利!iPhoneの写真・動画を確認する別の方法

DCIMフォルダーが表示されないときは、無理にエクスプローラーだけで解決しようとせず、別の方法を使うのもおすすめです。

FoneToolというiPhone管理ソフトを使えば、iPhone内の写真や動画をパソコンで見やすく確認できます。DCIMフォルダが見えない場合でも、端末内のデータにアクセスし、写真をPCに保存できるのが便利なところです。

FoneTool

PCでiPhoneのファイルを簡単にアクセスするツール。

  • 写真や動画がアルバムごと・メディアタイプに整理されていて探しやすい
  • 画質を落とさずにiPhoneからPCへ写真を取り込める
  • アルバム単位で転送できるため、PC側でも整理しやすい
  • iPhoneの連絡先・音楽・メッセージでも確認できる

では、FoneToolをダウンロードして、以下の手順でiPhoneの写真にアクセスしましょう。無料で確認できます。

ステップ1.  iPhoneをパソコンに接続し、FoneToolを起動します。

ステップ2. 「フォン転送」>「iPhoneからPC」>「転送開始」をクリックします。

iPhoneからPCへ転送

ステップ3. 「写真」アイコンをクリックすれば、iPhoneの写真と動画が一覧表示されます。

PCでiPhoneの写真と動画を見る

ステップ4. iPhoneの写真をパソコンに保存したい場合は、必要なものを選択して「確認」をクリックし、その後「転送開始」をクリックします。

iPhoneの写真をPCに入れる

🌟ヒント:「転送設定」で「アルバム名またはメディアタイプでフォルダを作成」をチェックして保存すれば、iPhoneの写真がアルバムごとに1つのフォルダとしてPCに保存されます。

iPhoneの写真をアルバムごとにパソコンに転送

WindowsでiPhoneのDCIMフォルダが表示されない原因と対処法

PCに「Apple iPhone」というデバイス名は出るものの、「Internal Storage」とにDCIMフォルダが見つからない原因と対処法をあわせて確認していきましょう。

※「Apple iPhone」すら表示されない時は、こちらの記事「WindowsでiPhoneが認識されない時の直し方」で対処法を確認してください。

原因1. iPhoneのロック解除ができていない

iPhoneは、ロックがかかったままの状態では、パソコンから内部データを正しく読み込めないことがあります。そのため、Internal Storageだけが見えていても、DCIMフォルダーが表示されないことがあります。

📌対処法:iPhoneのロックを解除して「信頼」をタップする

iPhoneをパソコンに接続したら、まず画面ロックを解除してください。そのうえで、「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら信頼を選びましょう。

⚠️「信頼」のポップアップが出ないときは?
間違えて「信頼しない」を押してしまった場合、ポップアップが二度と出なくなることがあります。
その場合は、iPhoneの「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」>「位置情報とプライバシーをリセット」を行ってください。リセット後にiPhoneを再接続すると、再び「信頼」の確認画面が表示されるようになります。

原因2. USB接続が不安定になっている

ケーブルの不具合やUSBポートとの相性が原因で、iPhoneが正しく認識されないこともあります。見た目はつながっていても、データ通信がうまくできていないとDCIMが表示されません。

📌対処法:USBケーブルやポートを変える

Apple純正のケーブル、またはMFi認証のケーブルを使い、別のUSBポートに差し替えてみてください。

USBハブを経由している場合は、パソコン本体のポートに直接つなぐほうが安定しやすいです。

原因3. iTunesやAppleデバイス関連の環境が整っていない

Windows PCがiPhoneを「デジタルカメラ(ポータブルデバイス)」として正しく認識するためのシステム(ドライバー)が、古いままだったり破損していたりすると、Internal Storageの中身が正常に表示されません。

📌対処法1:「iTunes」をアップデートする

iTunesを起動し、上部メニューの「ヘルプ」>「更新プログラムを確認」をクリックします。最新版がある場合はインストールしてください。

📌対処法2:Appleデバイス関連のソフトをを更新する

iTunesを更新しても改善しない場合は、iPhoneを認識するためのドライバー自体に問題がある可能性があります。ドライバーを更新する手順が以下の通りです。

ステップ1. Windowsの検索欄で「デバイスマネージャー」を開きます。

ステップ2. 「ポータブルデバイス」をを展開し「Apple iPhone」を右クリックします。

ステップ3. 「ドライバーの更新」を選択し、「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。

Apple Mobile Device Driver

更新が完了したら、iPhoneを抜いてから再度接続してください。

原因4. 端末やパソコンの一時的な不具合

iPhone側、Windows側のどちらかに一時的な読み込みエラーが起きているだけのこともあります。この場合、DCIMフォルダーが表示されないのではなく、単に認識がうまく進んでいないだけです。

📌対処法:iPhoneとPCの両方を再起動する

いったんiPhoneを切断して再接続し、iPhoneとパソコンの両方を再起動してみてください。これだけで表示が戻ることは少なくありません。

ただし、エクスプローラーがフリーズ(応答なし)している状態で、焦ってケーブルを力任せに引き抜くと、iPhone内の写真データが破損したり、最悪の場合iOSのシステムエラーを引き起こしたりする恐れがあります。

フリーズした場合は、PCのタスクマネージャーからエクスプローラーを再起動するか、PCが落ち着くまで少し待ってから安全に取り外してください。

DCIMフォルダはあるのに「写真や動画が表示されない」時の直し方

「DCIMフォルダは表示されたけれど、中のフォルダ(100APPLEなど)が空っぽ」「一部の写真や動画だけが表示されない」というトラブルもあります。

これは、写真データ自体が消えたわけではなく、iCloud写真の設定やファイル形式、転送設定などが原因でWindows側で正常に読み込めていないケースがほとんどです。ここでは、写真や動画が表示されない原因と、確実に表示させるための直し方を解説します。

原因1.「ストレージを最適化」が有効になっている

iCloud写真を使っているiPhoneでは、「iPhoneのストレージを最適化」がオンになっていることがあります。この設定が有効だと、iPhone本体には軽量版の写真だけが保存され、元データはiCloud側に保存されます。そのため、DCIMフォルダを開いても、一部の写真や動画が表示されません。

📌対処法:「オリジナルをダウンロード」に変更する

iPhoneで「設定」>「写真」>「オリジナルをダウンロード」をタップします。設定変更後、Wi-Fiに接続した状態でしばらく待つと、写真や動画がiPhone本体へ再ダウンロードされます。

⚠️ご注意
iPhoneの空き容量が足りない場合、iCloudから写真や動画を正常にダウンロードできません。
また、写真や動画の数が多い場合は、ダウンロード完了までかなり時間がかかることがあります。特に4K動画や長時間の動画が多いiPhoneでは、Wi-Fi環境によっては数時間以上かかるケースもあります。

原因2. HEIC写真やHEVC動画がWindowsで読み込めない

iPhoneでは、写真は「HEIC」、動画は「HEVC」という高効率形式で保存されることがあります。

ただし、Windows環境によってはこれらの形式に対応しておらず、DCIMフォルダ内にファイルがあっも、サムネイルが表示されなかったり、動画だけ見えなかったりすることがあります。

📌対処法:PCへの転送設定を「自動」に切り替える

iPhoneで「設定」>「アプリ」>「写真」を開き、一番下にある「MACまたはPCに転送」の項目で、「自動」にチェックを入れます。

そうすれば、写真と動画がWindows対応「JPEG」や「MP4」形式にiPhone側が自動で変換しながら転送してくれます。

原因3. iCloudリンクや共有アルバムのデータがない

家族や友人と共有している「共有アルバム」内の写真や、期間限定で発行された「iCloudリンク」経由の写真・動画は、自分のiPhoneのカメラロール(DCIMフォルダ)の実データとしては格納されていません。そのため、PCのエクスプローラーからアクセスしても一切表示されません。

📌対処法:一度自分の「ライブラリ」に保存する

ステップ1. iPhoneの「写真」アプリで、表示されない共有写真を開きます。

ステップ2. 左下の「共有ボタン(四角から矢印が出ているアイコン)」をタップします。

ステップ3. 「画像を保存」または「ライブラリに保存」をタップします。

これにより、自分のiPhoneのカメラで撮ったデータと同じ扱い(DCIMフォルダ内)になり、PCからも認識できるようになります。

まとめ

iPhoneをWindows PCに接続したときにDCIMフォルダが表示されない場合は、iPhoneのロック解除、USBケーブルの確認、Apple関連ソフトの更新、iCloud写真の設定確認などを順番に試してみましょう。多くの場合は、設定や接続環境を見直すことで改善できます。

もしWindowsのエクスプローラーでうまく表示されない場合は、FoneToolのようなiPhone管理ソフトを使うのもおすすめです。写真や動画をアルバムごとに見やすく確認でき、画質を落とさずにPCへ取り込めるため、DCIMフォルダが正常に表示されない場合でもデータを管理しやすくなります。

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