iCloudバックアップが「残り時間を計算中」のまま進まない時の直し方

iPhoneバックアップが「バックアップを作成中 残り時間を計算中」のまま終わらない?残り時間が減るどころか増えていくトラブルに困っていませんか?この記事では、iCloudバックアップが進まない原因と今すぐ試せる対処法を解説します。

Astra by Astra 更新日 2026年05月14日
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容量が200gbあり、2TBの容量を購入しました

空き容量がかなりある状態ですが、バックアップを作成中画面から1時間経っても残り時間の表示がありません

どうしたらいいでしょうか

- アップルコミュニティーより

iPhoneでバックアップを取ろうとしたとき、画面が「バックアップを作成中… 残り時間を計算中…」のまま進まない。

しかも、待っていても残り時間が表示されなかったり、時間が減らないどころか逆に増えてしまったりすることがあります。

 icloud 残り 時間 を 計算 中 進ま ない

この記事では、iCloudバックアップが進まない・終わらない原因と、バックアップをスムーズに進めるための対処法をわかりやすく解説します。あわせて、iCloud以外でバックアップする方法も紹介します。

★関連記事:iCloud復元が進まない・「残り時間」が増えていく場合の対処法

iPhoneバックアップで「残り時間を計算中」から進まない原因

バックアップで「残り時間を計算中」の表示は、iPhoneがバックアップにかかる時間を見積もっている途中の状態です。

ただし、以下のような原因で時間の計算処理がうまく進まず、バックアップが止まったように見えることがあります。

1.Wi-Fiのアップロード速度が遅い: もっとも多いのは、Wi-Fi環境が不安定なケースです。iCloudバックアップはインターネット経由でデータを送るため、電波が弱い、通信が混雑しているといった状況では、処理が遅くなりやすくなります。

2.バックアップ対象のデータが多すぎる: 数千枚の写真や数GBの動画があると、iPhoneはそれだけ多くの情報を送信する必要があります。とくに初回バックアップや、長いあいだバックアップしていなかった場合は、想像以上に時間がかかります。

3. 一時的なシステムエラー:バックグラウンドでたくさんのアプリが動いていたり、ストレージの空き容量が少なかったりすると、バックアップ処理がスムーズに進みにくくなります。

4.iCloudサーバーの不具合や混雑: 自分のiPhoneに問題がなくても、Appleのサービス側で処理が遅れていると、バックアップがなかなかできないことがあります。

★関連記事:iPhoneをiCloudにバックアップできない原因と解決策

急がないなら「充電+24時間放置」してみる

iCloudバックアップは、完了まで数時間以上かかることも珍しくありません。Appleでも、バックアップ時間はデータ量や通信環境によって大きく変わると案内されています。

特に、初回バックアップや大量の写真・動画がある場合は、iPhone内部でバックアップ対象を整理しながら処理を進めるため、「残り時間を計算中」の状態が長時間続くことがあります。見た目は止まっているようでも、裏では少しずつ処理が進んでいるケースも少なくありません。

そのため、急ぎでなければ、iPhoneを充電器につないだまま、安定したWi-Fi環境で24時間ほど放置してみるのも有効です。

※ バックアップ作成中にiPhoneを使っても大丈夫?

基本的には使っても問題ありません。ただし、バックアップ中に動画を見たり、ゲームをしたり、多くのアプリを開いたりすると、iPhoneの処理負荷が増えてバックアップ速度が遅くなることがあります。

そのため、できるだけ操作を控えた状態で放置するほうが良いでしょう。

iCloudバックアップが進まない・終わらない時の即効対策

一晩待ってもバックアップが終わらない場合は、これから紹介するiCloudバックアップを早く終わらせる方法を試しましょう

1. 通信環境(Wi-Fi)を見直す

最初に確認したいのはWi-Fiです。iCloudバックアップは通信の安定性にかなり左右されるため、電波が弱い環境では残り時間がなかなか表示されない・減らないことがあります。

ルーターの近くに移動して試す、別のWi-Fiに接続し直す、他の端末の通信を一時的に減らすなど、できるだけ安定した環境を作ることが大切です。

また、モバイル通信ではバックアップが進まない場合があるため、Wi-Fi接続になっているかも確認してください。

通信が不安定なときは、以下の方法でネットワーク環境が改善することがあります。

  • 機内モードをオン・オフする
  • 「設定」>「一般」>「iPhoneの転送またはリセット」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」を行う
  • Wi-Fiルーターを再起動する

2. バックアップの対象を減らす

次に見直したいのが、バックアップするデータ量です。当然ですが、バックアップ対象が多いほど、iPhoneが処理するデータも増えるため、完了までの時間が長くなります。

実は、iCloudバックアップでは、どのアプリデータをバックアップ対象にするか個別に選択できます
普段使っていないアプリや、バックアップ不要なデータを除外するだけでも、バックアップ時間を大幅に短縮できることがあります。

以下の手順で、バックアップ対象を見直してみましょう。

ステップ1. 「設定」>[自分の名前]> 「iCloud」 > 「ストレージ」 > 「バックアップ」からこのiPhoneを選びます。

ステップ2. バックアップの詳細画面で、サイズが大きい不要なアプリをのスイッチをオフにします。

不要なアプリをiCloudバックアップから外す

★関連記事:iCloud容量不足でiPadをバックアップできない時の対処法

3. iOSを最新にアップデートする

iPhoneのシステムが古いままだと、バックアップ関連の動作が不安定になることがあります。また、「残り時間を計算中」から進まない症状そのものが、iOSの既知の不具合として報告されるケースもあります。

AppleはiOSアップデートの中で、不具合修正やiCloud関連の改善を定期的に行っています。そのため、iOSを更新することで改善する可能性があります。その手順は以下の通りです。

ステップ1. 「設定」>「一般」>「ソフトウェア アップデート」を開きます。

ステップ2. 最新バージョンのiOSを選択し、インストールします。

ご注意:アップデート自体にも時間がかかるため、Wi-Fiと充電が安定した状態で行うのがおすすめです。

4.Apple側のシステム障害かチェックする

自分のiPhoneやWi-Fiに問題がないのにバックアップが進まない場合は、Apple側のサービス状況も確認してみましょう。

確認方法は簡単です。Apple公式サイトの「システム状況」ページにアクセスしの「システム状況」ページを開き、iCloud関連サービスの状態をチェックしてください。

Appleサーバーのシステム状況

特に確認したいのは、以下の項目です
iCloudバックアップ
iCloudアカウントおよびサインイン
iCloud Drive

各サービスの横に表示されるアイコンが緑色なら正常稼働中です。一方、黄色や赤色になっている場合は、障害やメンテナンスが発生しています。この場合、Apple側の復旧を待つしかありません。

5. iPhoneを再起動する

基本的ですが、iPhoneの再起動も効果的です。再起動によって一時的な不具合が解消され、バックアップがスムーズに進むケースは少なくありません。

iPhoneのモデルによって再起動方法が異なるため、以下を参考にしてください。

  • Face ID搭載モデル(iPhone X以降):サイドボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押す > 電源オフスライダをドラッグ > 再度サイドボタンを長押しして起動する。
  • ホームボタン搭載モデル(iPhone SE/8以前):電源ボタンを長押す > 電源オフスライダをドラッグ > 再び電源ボタンを長押しして起動する。
🌟ポイント:再起動後は、できるだけ他のアプリを開かず、iCloudバックアップだけを実行してください。

iCloudバックアップが遅すぎる…もっと快適な方法を試してみよう

前にも説明したように、写真や動画など大量のデータをバックアップする場合、iCloudでは何時間かかってもおかしくありません

そのため、バックアップを早く終わらせたいなら、iCloudを使わずにiPhoneをパソコンへバックアップする方法もおすすめです。

PCにバックアップするメリットは?
🌸 ネット不要の有線接続のため、速度がはるかに速い
🌸 iCloudのように通信状況に左右されされず、失敗しにくい
🌸 iCloudのような容量制限がないので、コストをかけずにデータを安全に保存できる
🌸 1枚の写真、音楽数曲だけバックアップでき、自由度が高い

そこでおすすめなのが、FoneToolというiPhone専用の無料バックアップソフトです。

FoneToolは、初心者でも迷わず使えるように作られており、iPhoneのデータをワンクリックでパソコンや外部ストレージ(USBメモリー・外付けHDDなど)へバックアップできます。

FoneTool

iCloudを使わずにiPhoneを無料でバックアップする、高機能なデータ管理ツール。

  • 完全無料で使え、広告も一切ない
  • ワンクリックでiPhoneを簡単にバックアップできる
  • すべてのデータと設定を一括でバックアップする
  • 写真・動画・音楽・連絡先などを個別にバックアップ可能

「iCloudバックアップに時間がかかりすぎ...」そんなイライラから解放されたいなら、FoneToolを使ってみましょう。詳しい手順が以下になります。

ステップ1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。

ステップ2. FoneToolを起動して、「フォンバックアップ」で必要なバックアップモードを選択します。

  • 個別バックアップ:i写真・動画・音楽・連絡先・メッセージを選んでバックアップ
  • 完全バックアップ:データと設定をあるごとバックアップ

iPhoneをバックアップするフリーソフト

ステップ3. 「バックアップストレージパス」をクリックして、バックアップの保存先を選択します。

バックアップの保存先を指定

ステップ4. 「バックアップ開始」をクリックして、タスクの完了を待ちます。

iPhoneのバックアップを開始

作成したバックアップは「私のバックアップ」からいつでも確認できます。

FoneToolのバックアップを復元

🌟ヒント:新しいiPhoneへ機種変更する際は、ここから古いiPhoneのバックアップを新しいiPhoneへ復元するだけで、写真・連絡先・アプリデータなどをまとめて移行できます。iCloudのように長時間待たされにくいため、機種変更をスムーズに進めたい人にも便利です。

iCloudバックアップについてよくある質問

まとめ

iPhoneのバックアップが「バックアップを作成中… 残り時間を計算中…」の画面で止まって進まない場合は、まず充電しながらしばらく待ってみましょう。特に、初回バックアップや写真・動画が多い場合は、完了まで24時間近くかかることもあります。

待っても改善しない場合は、Wi-Fi環境の見直し、不要データの整理、iPhoneの再起動、iOSアップデートなどを試してみてください。

それでもiCloudバックアップが遅すぎる、なかなか終わらないという場合は、PCを使ったバックアップ方法を試すのもおすすめです。特にFoneToolなら、必要なデータだけ選んでバックアップでき、USB接続で安定して保存できるため、iCloudの待ち時間に悩まされにくくなります。

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