30日以上可!iPhoneから削除した動画の復元方法

「うっかり大事な動画を消してしまった」「30日以上経ってもう復元できないの?」——この記事では、iPhoneで削除した動画を復元する方法を徹底解説します。無料で使える公式機能から、バックアップなしでも復元できる方法まで、状況別にわかりやすく紹介します。

Astra by Astra 更新日 2026年04月27日
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IPhoneで撮影した思い出の動画、子どもの成長記録、仕事で使う大切な映像——うっかり削除してしまうと、焦ってしまいますよね。

しかし、実は削除した動画が完全に消えるわけではありません。削除からの経過時間やバックアップの有無によって、復元できる方法が異なります。

合わせて読む:iPhoneから削除したメッセージを復元する方法

削除して30日以内の動画を元に戻す方法

削除してから30日以内であれば、iPhoneの標準機能だけで簡単に動画を復元できます。特別なアプリやパソコンは不要です。

方法1. 「最近削除した項目」から動画を復元する

iPhoneの「写真」アプリには、削除した動画や写真を一時的に保管する「最近削除した項目」というアルバムがあります。ここに保管されている間は、いつでも復元が可能です。

1. 「写真」アプリを開き、画面下の「アルバム」タブをタップします。

2. 一番下までスクロールし、「最近削除した項目」をタップします。

3. 復元したい動画を選択して「復元」ボタンをタップします。

※ 「最近削除した項目」に動画が保存される期間は30日間で、30日を過ぎると自動的に完全削除されます。

方法2. iCloud.comから削除した動画を復元する

iPhoneから動画が消えても、iCloudに残っている可能性があります。まずは以下の手順で、iCloudをひと通り確認してみましょう。

1. ブラウザでicloud.comにアクセスし、Apple IDでログインします。

2. 「写真」をクリックし、左側のメニューから「最近削除した項目」を選択します。

3. 復元したい動画を選択し、画面上部の「復元」ボタンをクリックします。

icloud.comから削除した動画を復元

パソコンやiPhone両方のブラウザからも操作できます。

方法3. iCloud Driveから削除した動画ファイルを復旧する

削除した動画を「写真アプリ」ではなく、ファイルとして保存していた場合は、iCloud Driveに残っている可能性があります。

1. ブラウザでiCloud.comにアクセスし、Apple IDでサインインします。

2. プロファイルのアイコンの隣にある「すぐにアクセス」ボタンをタップし、「データの復旧」を選択します。

iCloud driveから削除した動画を復元

3. 「ファイルを復元」を選択し、復元可能な動画ファイルを選択して、復元します。

方法4.Googleフォトから削除した動画を復元する

Googleフォトを使っている場合、削除した動画はすぐに消えるわけではなく、「ゴミ箱」に一定期間保存されます。そのため、30日以内であれば簡単に復元できる可能性があります。

「iPhoneでは消えてしまったけど、Googleフォトには残っていた」というケースも多いので、必ず確認しておきましょう。

1. Googleフォトアプリを開き、画面下の「ライブラリ」をタップします。

2. 「ゴミ箱」を開き、復元したい動画を選択して「復元」をタップします。

Googleフォトから削除した動画を復元

iPhoneで削除した30日以上の動画を復元する方法

「最近削除した項目」から消えてしまった——そんな場合でも、復元の可能性はゼロではありません。ここでは、30日以上経過した動画の復元方法を紹介します。

方法1. FoneToolで完全削除した動画を復旧する(バックアップなし)

バックアップを取っていない状態で動画を完全に削除してしまった場合でも、まだ復元できる可能性はあります。そのようなときに役立つのが、データ復元専用ツールです。

FoneTool、iPhone本体を直接スキャンして内部データを解析し、削除された動画を探し出せるソフトです。実際に使ってみると、見つからないと思っていた動画が検出されるケースもあり、完全削除後の復旧手段として現実的な選択肢のひとつといえます。

バックアップなしでiPhone・iPadから消えたデータを復旧するツール。

  • 30日以上の完全に削除された動画も復元可能
  • 写真・メッセージ・連絡先アプリ内のデータなど幅広く対応
  • 無料スキャンで復元可能な動画を事前に確認できる
  • 誤って初期化したiPhoneのデータ復旧にも対応

「とりあえず復元できるかだけでも確認したい」という場合でも、気軽に試せるのが大きなメリットです。

1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。

2. FoneToolを起動し、「ツールボックス」>「iOSデータ復元」をクリックします。

iphone 初期 化 データ 復元 バックアップ なし

3. 「スキャン開始」ボタンをクリックします。

水没したiPhoneをスキャンする

「SMS」をチェックすれば、バックアップなしで完全削除したメッセージを復元することもできます。

4. 左側から削除した動画が含まれている項目を選択し、動画を見つけ、「PCに復元」をクリックします。

データをPCに取り出す

5. 復元した動画をiPhoneに戻すには、FoneToolで「フォン転送」>「PCからiPhone」を選択し、動画を転送します。

復旧したデータをPCに転送

※ PCからiPhoneに復元した動画を転送する詳しい手順は、こちらの記事を確認してください。

方法2. iCloudバックアップから完全に削除した動画を復元する

iCloudバックアップを有効にしていた場合、削除前の状態に戻すことで動画を復元できる可能性があります。

ただし、この方法はiPhoneのデータを丸ごと上書きするため、現在のデータが消える点に注意が必要です。

1. iPhoneで「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順に進み、iPhoneを初期化します。

※ バックアップの日時が最新ではない場合、そのバックアップから復元すると、現在のデータが上書きされてしまい、かえって大切なデータを失うリスクがあります。どうしてもこの方法を試したい場合は、iPhoneを初期化する前に、必ず現在のデータをバックアップしておくようにしてください。

2. iPhoneが「こんにちは」の画面になると、案内にしたがって初期設定をします。

3. 「アプリとデータ復元」画面になったら、「iCloudバックアップから」を選択します。

iCloudバックアップから削除した動画を復元

4. 最新日時のバックアップを選んで復元します。

方法3. iTunes/Finderバックアップから消えた動画を復元する

以前にパソコンにiPhoneのバックアップを保存している場合は、初期化せずに直接復元できます。

ただし、こちらもiCloudと同様に、端末のデータが上書きされる方法です。

※ iTunes/Finderは自動でバックアップされないため、復元を行うと、現在のデータが多く失われる可能性があります。事前に最新のバックアップを作成してから操作するようにしてください。

1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。

2. iTunesを起動し、「電話のアイコン」をクリックして、「概要」「バックアップを復元」をクリックします。その後、最新のiTunesバックアップを選択してiPhoneに復元します。

iTunesでiphoneから削除した動画を復元

Finderの場合、サイドバーに表示されたiPhoneをクリックして、「一般」タグで「バックアップを復元」をクリックし、最新のバックアップファイルを選択します。

Finderでiphoneから削除した動画を復元

※ 復元が進まなかったり、エラーで失敗したりする場合は、こちらの記事「iCloud・iTunesバックアップを復元できない時の対処法」を確認してください。

推薦!iPhoneの動画をバックアップする方法

「動画をうっかり削除してしまった」「同期でiPhoneの動画が勝手に消えた」という経験がある方は、バックアップの重要性を実感したのではないでしょうか。

特にiPhoneの動画は容量が大きく、気づかないうちにストレージを圧迫してしまいがちです。そのため、動画をパソコンへ移動して保存しておくことで、容量を節約しながら安全に管理することができます。

方法1のFoneToolは、実は無料で使えるバックアップソフトでもあり、動画だけを簡単にパソコンへ保存したり、iPhoneをデータをまとめてPCにバックアップしたりすることができます。

特に、iPhone内のデータを一括でバックアップできるため、iCloudやiTunesの復元を行う前の“保険”としても非常に便利です。

それでは、FoneToolを使ってiPhoneの動画をバックアップする手順を見ていきましょう。

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1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、FoneToolを起動します。

2. 「フォンバックアップ」で必要なバックアップモードを選択します。

iPhone6をバックアップするフリーソフト

3. 「バックアップストレージパス」をクリックして、バックアップの保存先を選択します。

バックアップの保存先を指定

4. 「バックアップ開始」をクリックして、タスクの完了を待ちます。

iPhoneのバックアップを開始

結論

iPhoneで削除した動画は、30日以内であれば「最近削除した項目」やiCloud、Googleフォトなどから比較的簡単に復元できます。30日以上経過した動画を復元するには、iCloudやiTunesのバックアップがあれば復元できる可能性があります。また、バックアップがない場合でも、FoneToolのような復元アプリを使えば復旧できるケースもあります。FoneToolを使えば、壊れたiPhoneからデータを取り出す可能性もあります。

ただし、大切な動画を確実に守るためには、日頃からバックアップを取っておくことが何より重要です。FoneToolを使えば、初心者でも簡単に動画をパソコンへ保存でき、容量不足の解消とデータ保護を同時に実現できます。削除してから後悔しないためにも、今のうちにバックアップ習慣をつけておくと安心です。

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